国産榊へのこだわり

神棚は会社や家庭に設置してあるのを目にします。

神棚は神様をお祀りし、家族の安全や繁栄を願う意味があります。

榊は神の宿ると言われており、神棚に飾られています。

 

神社で行われる神事には「玉串奉奠」があります。榊には人の心や神様が宿る神聖なものという事から玉串にも使われています。

玉串は榊に紙垂を麻紐をつけたものです。

 

このように日本の神事や神棚に必要不可欠な榊ですが、90%以上を中国からの輸入に頼っており、国産が圧倒的に少ないのが現状です。

 

私たちは「日本の神様には日本の榊を使ってほしい」「国産の榊をもっと広めたい」その思いから、榊の栽培に取り組んでいます。